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入退室管理・顔認証・指紋認証・虹彩認証
世界トップ水準の品質と実績
KJTECH&KJTECH japanはOEM出荷を含め
世界50カ国80万台出荷の世界品質
KJTECH&KJTECH japanの製品は
ISO27001(ISMS認証)情報セキュリティに対応可能

総合セキュリティソリューションをリードする世界最高技術

KJTECH&KJTECH japanは、高い技術力と高度なアルゴリズムを採用した製品やシステムで、さまざまなセキュリティ課題の解決に取り組んでいます。生体認証を用いたKJTECH&KJTECH japanの指紋認証は、超高速の指紋認証アルゴリズムを利用して、1秒未満のスピードで解錠できる高品質な認証機器です。指紋認証や顔認証、カードなどを用いる入退室管理システムの導入は、正確かつ迅速に人の流れを把握でき、より効率的な経営及び管理支援が実現します。高度な情報セキュリティで防犯性も高まり、鍵管理の手間や紛失といった問題を解決できます。世界50か国で利用されるKJTECH&KJTECH japan製品の導入実績はOEM出荷を含め80万台以上、日本向けプロジェクトにおいて培った技術で、国内でも積極的に導入が進んでいます。

BIOMETRIC

生体認証顔認証・指紋認証・虹彩認証

生体認証(顔認証・指紋認証・虹彩認証)はバイオメトリクスとも呼ばれ、他人と区別できる個人の身体の特徴を使って、入退室管理システムの鍵を解錠する認証技術です。顔認証とは、あらかじめ登録しておいたデータとカメラで読み取った顔が同じと判断されれば解錠されます。指紋認証は、スマートフォンやパソコンにも導入されており、親指や人差し指などをタッチして照合する認証方法です。静脈認証は、赤外線によって指先や手のひらの静脈パターンを読み取る生体認証です。虹彩認証とは、黒目(瞳孔)の周囲にある虹彩に刻まれたシワのパターンから本人確認する方法です。顔認証・指紋認証・虹彩認証は従来と異なり物理的な鍵を持ち歩く必要がないため、出し入れの手間がありません。よって必然的に鍵の紛失や返却忘れなどのトラブルが減り、新たな鍵作成の必要がないため経済的です。個人の身体のデータは他人が盗んだりコピーしたりするのも困難であるため、生体認証(顔認証・指紋認証・虹彩認証)のデータでなりすまして不正解錠される危険は極めて低くなっています。生体認証(顔認証・指紋認証・虹彩認証)で取り扱うデータは生涯大きく変わることのないデータであるため、ごく限られた権限の人間のみ設定変更できるようにするなど厳格な管理が必要です。KJTECH japanは、経営及び管理支援の効果につながる最先端の情報セキュリティシステムを構築しています。

BIOMETRIC
FACE

顔認証

顔認証は、認証機器に搭載されたカメラに顔を映した際に、映した顔と登録された顔が同一人物のものであるかを照合する技術です。顔の大きさや、目や口、鼻といったパーツが登録画像のデータと一致すれば解錠され、一致しなければエラーとなり解錠できません。自分の顔を鍵として利用できるため、他人による複製や盗難のリスクがない防犯性の高い生体認証です。事前に認証機器に顔のデータを登録しておけば、認証のたびにカードや物理鍵を持ち運んだり、鞄から取り出したりする手間を省けます。暗証番号と異なり暗記したり、番号を打つ際に周囲に人がいないかを注意したりするストレスもありません。顔を映すのみという手軽さから、子どもを抱えた方や荷物で手がふさがった方でも迅速に認証できます。顔認証はカメラ以外に特殊な認証機器が不要な点や非接触で認証できる安心感から、不特定多数が来店する店舗や施設などで広く導入されています。顔認証は、人の出入りを把握する入退室管理システムとの相性も高く、金融機関での本人確認手続きや空港のゲート、医療機関やオフィスのなど幅広い場で活用されています。複数人の顔を同時に読み取れる顔認証では、入室権限がないにも関わらず後ろについて不正に扉を通過する、共連れを防げます。認証と同時に体温測定が可能な顔認証や、マスクを着用したまま認証できるマスクモードを搭載した顔認証も存在します。近年は、立ち止まらずにカメラの前を通過するのみで認証できるウォークスルー顔認証の技術も開発されています。顔認証には、顔の情報を平面として読み取る2D認証と、立体的に読み取る3D認証があります。2D認証はビジュアル方式とも呼ばれ、3D認証はIR方式とも呼ばれます。顔の大きさや目や鼻などのパーツの位置関係を登録データと照らし合わせるのが2D認証で、赤外線センサーにより顔を読み取るのが3D認証です。赤外線センサーを用いる3D認証は、平面情報としてとらえる2D認証のように髪型やメイク、照明によって認証精度が左右されません。顔のデータを立体的にとらえるため、骨格の違いによる顔の凸凹までを読み取れます。近年の防犯性の高い顔認証では偽物の画像を使った不正解錠も困難なため、入退室管理システムに導入することで正確な人数把握が可能なり、高い情報セキュリティを実現できます。


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FINGERPRINT

指紋認証

指紋認証は人間の指にある指紋を利用した生体認証で、スマートフォンやパソコンなどにも導入されている技術です。指紋は人それぞれ異なるパターンを持ちます。指紋は隆線と呼ばれる盛り上がった部分からなり、隆線の切れ目や枝分かれ部分に違いが加わることで、三角州や袋小路などさまざまな模様が形成されます。指紋認証で行われる主な読み取り方式は、汗の性質を利用した静電容量方式です。静電容量方式の指紋センサーは、スマートフォンのホームボタンなどに搭載されています。指は常にかすかな汗をかいています。指紋センサーは電気を通す汗の特性に反応し、指紋の特徴を抽出します。指の汗に含まれる電解質の量が指紋内の凹凸に応じて変化し、センサーがその差を読み取ります。センサーの電極を使用して指紋内の電気量の差をデータとして登録し、指紋に一致する特徴点が複数あれば認証が成功します。複数の特徴点の間を横切る隆線の数をリレーションと呼び、リレーションの情報を使用することでより高い精度の指紋認証が可能です。指紋認証の仕組みには、光学式や超音波式があります。光学式は指紋に当てた光の反射を利用して認証する仕組みで、画面に触れて認証できるスマートフォンなどに搭載されている認証方法です。超音波式は、超音波の反射から得られるデータを利用します。超音波は皮膚の内部まで通れ、血流の読み取りが可能であるため、指に汚れや水気があっても本人確認ができる高精度な認証方法です。利便性の高さから入退室管理システムで多く活用されている指紋認証ですが、さらにセキュリティを向上させるためには、複数の指の登録や、暗証番号などと併用した運用があげられます。KJTECH&KJTECH japanの指紋認証とほかの認証方法と組み合わせて入退室管理システムを運用すると、容易に二重認証が実現できます。


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IRIS

虹彩認証

虹彩認証は、瞳の虹彩で本人確認をする認証技術です。人間の瞳の白目部分は強膜、黒目の中心部は瞳孔と呼ばれます。アイリスとも呼ばれる虹彩は、瞳孔周辺にあるドーナツ状の部分で、個人で異なる見た目をしています。目は、瞳孔の開き具合によって網膜に入る光量を調整する仕組みです。虹彩には虹彩筋と呼ばれる筋肉があり、瞳孔の開閉調整によりシワ状のパターンが刻まれます。虹彩認証は個人の虹彩コードを作成し、赤外線カメラの撮影で一致を照合する仕組みです。方法としては、赤外線カメラで虹彩を撮影し、まつ毛や瞳孔などを除いた虹彩部分のみを特定します。次に、特殊な計算式で画像をドーナツ形から長方形にし、縦と横に細かく分けた数値で個人の虹彩コードを作成します。入退室を虹彩認証で行う場合、個人の虹彩コードをデータ上の虹彩コードと照らし合わせ、一致した際のみ扉の解錠が可能です。虹彩認証は個人特定率が高く、1度登録すれば長期間使える認証方法です。複数ある生体認証のなかでも虹彩認証は、他人を誤って本人と認証してしまうFAR(他人受入率)が最も低くなっています。虹彩のパターンは、満2歳以降は変わらないため、成長の度に登録し直す手間がありません。虹彩のパターンは同一人物でも左右の目で異なり、一卵性双生児でも異なるため、なりすましを防止します。充血は白目の強膜で発生し、虹彩に影響しないため、充血や結膜炎でも虹彩認証は利用可能ですが、目の手術や怪我で虹彩部分の状態が変わると読みとれない場合があります。亡くなった人の目は、身体中の筋肉が弛緩し、虹彩の筋肉が緩むことで瞳孔が開くため、虹彩認証に利用できません。虹彩認証は赤外線の照射による撮影で、夜間や暗い場所でも撮影できますが、眼鏡の反射位置やサングラスの透過率、太陽光の映り込み具合によっては、エラーになる可能性があります。虹彩認証はテンキーのようにパスワードを覚える必要がなく、非接触で認証できます。医療機関や食品工場などのように手袋やマスク、防護服などをつけていても、目元さえ出ていれば非接触で利用可能です。眼鏡やコンタクト、防塵ゴーグルも透明であれば認証できるため、入退室のたびに外す手間がありません。カラーコンタクトの装着は、虹彩を覆い隠すため、認証は困難です。虹彩認証は、ICカードやパスワードのような認証方法と異なり、複製や盗難が非常に困難な安全性の高い技術です。よってオフィスの出入口や金融機関のATM、国際空港の入国審査、国民IDなどで導入されています。KJTECH&KJTECH japanのセキュリティシステムと虹彩認証を連動させると、情報漏洩事故の防止や入退室管理の効率化が実現します。

ACCESS CONTROL SYSTEM

入退室管理システム

入退室管理システムとは、部屋の出入口に設置された認証機器により人の出入りを記録・管理するシステムです。KJ TECH JAPANでは、入退室管理システムをもとにセキュリティ分野のアプリケーションシステムを統合管理できる、セキュリティ分野のSIシステム設計・構築を行なっています。暗証番号、ICカード、指紋認証や顔認証といった生体認証の認証機器を用いて、解錠や施錠の履歴から入退室を把握します。これらの方法を入退室管理システムに組み込み認証すると、客観的かつ正確に人の流れを確認できます。入退室管理システムでは、施解錠にあわせて自動で入退室が記録されるため、物理的な鍵を使った場合に起こりがちな台帳への記入ミスや不正申告の恐れがありません。リアルタイムで複数の部屋の入室状況を把握することも可能なため、警備員を各扉に配置するよりも低コストで建物の安全性を維持できます。勤怠管理システムやエレベーター、火災報知設備、警備システムなど連動可能なシステムも豊富なため、入退室管理システムとの組み合わせにより建物の防犯性や利便性をより高められます。KJTECH&KJTECH japanは、施設や従業員のセキュリティ業務の自動化、情報漏洩が防げる最先端システムを構築しています。

ACCESS CONTROL SYSTEM
INFORMATION SECURITY

ISO27001(ISMS)情報セキュリティ

ISO 27001とは、情報セキュリティマネジメントシステム (Information Security Management System, ISMS) を構築・運用するための国際的な規格のひとつです。ISMSを取得する理由として、重要情報の保護が重要な役割を果たします。入退室管理や企業戦略といった情報セキュリティのリスクを特定し、それらに対して適切なセキュリティ対策を講じることができるため、情報漏洩やサイバー攻撃などのリスクが軽減されます。なかでも入退室管理システムは、重要なセキュリティ対策のひとつとして扱われます。顔認証や指紋認証といった個人を判別し認証する機器と組み合わせることで、各部屋のアクセスを制御し、物理的かつ情報セキュリティを確保します。ISMS認証の取得は、企業に対する信頼性の向上につながるといえます。KJ TECH JAPANが開発・販売している製品は、ISMSに準拠したセキュリティソリューションを提供している、世界トップクラスの情報セキュリティシステムです。

GLOBALANTIPASSBACK

グローバルアンチパスバック

グローバルアンチパスバック(global anti pass back)は、共連れ対策として入退室管理システムに備わるアンチパスバック機能を、より大規模にしたシステムです。共連れとは、本来は認証した人しか通れない室内または室外へ、前の人に続いて不正に通過する事態を指します。部外者が内部の人に気づかれないように共連れで入室する場合や、内部の人の協力により侵入するケース、カード忘れなどで入室させてしまう場合があります。アンチパスバック(anti pass back)は特定の扉で入室記録がなければ退室が許可されない機能で、入室よりも退室時により強い制限を設けることで、共連れで入った不審者が外に出ることを防止する役割を果たします。侵入した者を外に出さないことで機密情報や機器の持ち出し、金品の盗難などを防ぎます。大型の公共施設や事業規模の大きな企業では、入退室管理システムと連動したエリア内に出入口が多数あります。グローバルアンチパスバック(global anti pass back)は、特定の扉で運用するアンチパスバック(anti pass back)に対し、同じグループに属する範囲であれば別々の扉でアンチパスバック(anti pass back)を運用できるシステムです。複数の出入口をひとつのグループとして設定することで、入室した扉とは別の扉から退出してもエラーにならずに退出できます。入退室管理システムでグローバルアンチパスバック(global anti pass back)を導入すると、施設内の通常の人の流れを妨げずに共連れの対策が可能です。グローバルアンチパスバック(global anti pass back)の導入方法には、ソフトウェア型とハードウェア型があり、ソフトウェア型ではコンピューターシステムと連携して履歴を確認できます。ハードウェア型は扉の近くに取り付けた認証機器に履歴を保存し、USBなどで取り出したデータをパソコンで閲覧することで入退室履歴を管理できます。KJ TECH JAPANは、防犯カメラや警備システムとの連動、セキュリティゲートの使用など総合的なセキュリティシステムの構築が可能です。

PRODUCT

製品情報

KJTECH&KJTECH japanは、防犯性に優れた指紋認証や顔認証の製品を数多く販売しております。指紋認証リーダーの認証速度は世界最速の0.1秒です。指の向きや状態を気にせずにすばやくロックを解除でき、成長に合わせて指紋の状態を自動で学習するアルゴリズムも用いられているため安心して利用できます。KJTECH&KJTECH japan製品の指紋の登録可能数は最大5万個、認証履歴の保存は最大50万件です。指の表皮より奥に存在する真皮まで認証できるMSIセンサーの利用で、汚れや濡れのある指でも確実に認証できます。ほかにも、ICカードやバーコード、QRコード認証に対応した製品や、小型で軽量の指紋スキャナーも取り揃えております。顔認証リーダーは、マスクをしたままでも1秒以下で認証が可能です。製品によっては同時に5人まで認証できるため、共連れによる不正侵入者を逃しません。温度センサーが搭載されている製品では、入退室と同時に体調不良者を迅速に発見できます。

CANPANY

会社案内

KJTECH japanが販売サポートしている製品は、韓国のセキュリティ企業KJTECHとKJTECH japanの日本向けプロジェクトで培った技術の結晶です。安全性の高さが評価されているKJTECHとKJTECH japan製品は、日本国内の上場企業様等の入退室管理や韓国の大統領官邸、国会議事堂、アメリカ・イギリス・ギリシャの政府機関・ドバイの施設など世界中の重要施設で利用されており、世界50カ国80万台以上の納入実績があります。KJTECとKJTECH japanではハイクオリティなアルゴリズムにもとづいた生体認証端末の開発や、アクセス制御システムの構築を行っています。カードや生体認証、HID製品による入退室管理システムの構築に加え、勤怠管理システムや飲料水管理システム、車両管理システム事業で企業などの活動をサポートしています。さらに映像監視システム、対テロ防止システム、侵入検知システムといったセキュリティシステムのほか、セキュリティゲート(フラッパーゲート)や自動ドアへの認証機の構築も行っています。

CANPANY
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WORK

導入事例

KJTECH&KJTECH japanの製品は、世界50カ国で広く使われています。日本国内でもオフィス、保育園、会員制ジムなど幅広い導入事例があります。たとえばオフィスでは、社員証のIDカードをKJTECH&KJTECH japanの指紋認証リーダーに変えることで鍵やカードの紛失トラブルがなくなり、認証スピードの向上に成功した事例があります。KJTECH&KJTECH japanの生体認証リーダーは入退室管理システムや勤怠管理システムにも使えるため、タイムカードの廃止や給料計算の効率化にも貢献しています。保育園への顔認証リーダーの導入では、子どもの送迎時にインターホンで名前を確認していた保育士の負担が軽減され、保護者による鍵の締め忘れも防止できるようになりました。24時間営業の会員制ジムでは、指紋認証リーダーに変更したことで受付を無人化でき、人件費削減や業務の効率化が実現しました。このように、KJTECH&KJTECH japanの製品はさまざまなシーンでセキュリティ向上や業務効率化に貢献しています。

COLUMN

コラム

顔認証AIにおける仕組みや活用事例

昨今、AI(人工知能)を用いたシステム開発が進むなか、顔認証にもAIを用いたセキュリティ管理が活用されています。顔認証AIは膨大な量の顔データを学習させることにより、精度の高い認証を行います。多角的な場面での導入が進む顔認証に、AIを用いることは認証技術を向上するうえで欠かせません。企業や施設におけるセキュリティ課題の解決に、顔認証AIを活用した入退室管理は最適です。セキュリティの強化だけでなく、業務効率化や人手不足を補う側面のある顔認証AIによって、生産性の高いサービスの構築が可能になります。
 
◎セキュリティ管理に用いられる顔認証とは 
1人ひとり異なる顔の特徴を鍵とする顔認証は、スマートフォンのセキュリティや建物の入退室管理などに、導入されている生体認証のひとつです。目や鼻、口など顔のパーツから顔データの座標を組み込むことで、個人の特徴を判別する顔認証はセキュリティレベルが高いことから、一般的なシステムになりつつあります。セキュリティ管理に顔認証が導入されはじめたころは、写真や寝顔でも認証されてしまう事象が報告されており、認証レベルの度合いが問題視されていました。しかし現在ではそういった問題は解消されており、セキュリティ性の高い認証システムとして利用されています。顔認証は事前に登録された顔データをもとに、認証カメラを通して顔の検出からデータの照合を行います。その認証方式には「2D認証」と「3D認証」の2種類があり、顔認証機器によって精度が異なるため、導入する際には確認が大切です。顔認証機器のなかでも、比較的コストを抑えた導入が可能な2D認証は、対応機種も豊富なことから導入しやすい点がメリットにあげられます。2D認証方式を採用した顔認証では、顔のデータを平面的に読み取るため状況によって、認証精度に差が出る場面もあります。セキュリティ管理の強化に精度の高い顔認証を導入する場合には、顔データを立体的に検出する3D認証が最適です。3D認証方式によって立体的な検出が可能になった顔認証システムでは、写真や映像による誤認率を低減させるだけでなく、セキュリティ性の向上にも貢献します。顔認識機器に搭載されたカメラによっては、採光の調整が困難な場所や夜間帯のわずかな灯りでも、鮮明に顔データを検出できる機種もあります。認証精度の技術向上により、現在では企業の入退室管理の構築や空港でのパスポート確認、会員制ジムでの受付業務など多くの場面に、顔認証システムは導入されています。
 
◎AIを用いた顔認証の仕組み
認証方式や搭載されたカメラによって認証レベルを上げた顔認証ですが、さらに高精度な識別能力と認証速度を図るために、AIを用いた顔認証システムも普及しはじめています。「Artificial Intelligence」の略語として呼ばれているAI(人工知能)は、人間がもつ識別力や言葉の理解力などの知的行動を、コンピューターに学習させて対応する技術です。AIを急速に成長させる方法のひとつに、ディープラーニング(深層学習)と呼ばれる機械学習があります。顔認証AIは膨大な顔データをもとに、人物判定の可否を繰り返し学習させるディープラーニングによって、精度の高い識別能力を高めています。ディープラーニングされたAIが注目されて以降、ふたつの顔データから特徴を解析し、同一人物であるかを識別するAIソフトウェアが登場しました。人間の識別力とほぼ互角での識別力をもつAIは、それまでの認識技術の精度を上昇させたとしています。ほぼ人間と同レベルの識別力がある技術として、顔認証におけるAIの活用は積極的に進んでいます。AIを用いた顔認証は世界中で起こったコロナ禍において、日常的なマスク着用が義務付けられた空間での、本人確認にも役立つ認証システムとして高い評価を得ました。これはマスク着用時による膨大な量の顔データをAIに学習させることで、一部の顔データだけでも精度の高い顔認証が可能になったためです。AIが搭載された顔認証では、マスクや眼鏡の着用に影響を受けることがなく、化粧や髪型の変化にも対応します。こうして知見の高まった顔認証AIは、識別力が向上するだけでなく1秒以下での高速認証を実現します。
 
◎顔認証AIを導入するメリット
企業における入退室管理の強化や業務効率化、商業施設でのサービス向上にも適した顔認証AIは、各々が抱える課題解決に役立ちます。たとえば、受付業務の負担軽減に導入された顔認証AIは、正確性のある本人確認を行います。ICカードや暗証番号を用いた認証方法もありますが、不正な鍵の譲渡や漏洩リスクを抱えており、正確な本人確認が行えているとは言い切れません。セキュリティ強化をする方法に、受付や警備員などの人員を配置した入退室管理を行うパターンもあります。人間の目視確認とあわせた入退室管理のため、セキュリティレベルは高まりますが、万が一のトラブル発生時による状況確認には多少の不安が残ります。人間の記憶力というのは、1時間でおよそ50%以上を忘れてしまう統計が出ており、状況確認に時間を要する可能性があります。しかし顔認証AIを用いた入退室管理であれば「いつ」「誰が」認証を行ったのかをリアルタイムに確認でき、正確な認証履歴を残すため万が一の際も迅速な対応が可能になります。人間の目をあざむくような、なりすましもAIによって検出できる顔認証は防犯性に優れています。顔認証を用いた入退室管理は、画像データが残るため内部での不正抑止にも有効です。故意的な共連れやなりすましを検知した際には、管理責任者へ通知する設定も可能なためセキュリティ管理の強化に適しています。ディープラーニングされた顔認証AIは、人間とほぼ互角の識別力が備わっており、マスクによって顔の一部が覆われた状態でも認証に問題はありません。そのため、医療現場や食品を扱う製造工場などの入退室管理構築にも、顔認識の導入は最適といえます。また非接触で認証ができる面も顔認証の特徴であり、衛生的であることから顔認識を導入するメリットにあげられます。顔認証AIを用いた入退室管理では、複数同時認証によるスムーズな入退室管理が可能な機種もあります。複数人を同時に認証できる顔認証AIは、認証精度が高いため故意的な共連れも検出します。認証精度の高い顔認証システムであれば、ウォークスルーの構築が可能です。両手がふさがった状態でも入退室ができるウォークスルーは、認証を行う場面での入退室時にストレスを与えません。通行がスムーズなため、大企業など人数が多い際に優れています。ほかにも、顔の表情から感情を読み取るAIの学習も進んでおり、顔認証された人物のメンタルチェックに役立てる動きもあります。出退勤時に顔認証を通してストレスチェックが実用的になれば、離職率低下を目指した従業員への精神的ケアにもアプローチできるようになります。メンタルチェックが可能な顔認証を店舗に配置した場合、陳列された商品に対する購買意欲や興味関心を図るマーケティングにも最適です。顔認証AIを通じたメンタルチェックは、離職率の低下や業務に対する意欲向上、マーケティング戦略の一部にも貢献します。
 
◎顔認証AIを用いたセキュリティ管理の活用事例
顔認証AIを導入するにあたり、建物の安全を守る入退室管理やセキュリティの強化を図るシステムとして、認識が広がっています。建物管理の堅牢性を高める以外にも、顔認証AIはさまざまな活用方法があります。認識レベルの高い顔認識AIは、費用対効果に優れた認証システムとして企業や施設など、身近な場面に活用されています。
 
○宿泊施設の受付業務に顔認証AIを設置
インバウンド需要が高まるなか、戸建てを活用した民泊の利用も増加傾向にあります。鍵の受け渡しに行う受付を簡略化するうえで、顔認証を用いた入退室管理は適しています。セキュリティ管理にも配慮した顔認証は、一時的に鍵を管理する宿泊者側への心理的負担を軽減します。予約時に登録された顔データをもとに、現地での顔認証によって入退室できるセキュリティシステムは、キーレスのため鍵の紛失や盗難、偽造される恐れがありません。AIを用いた高い識別力によって宿泊者以外の侵入を防止する顔認証は、防犯性にも優れています。
 
○顔認証AIによる勤怠管理で業務効率化
従業員の勤怠管理を正確に行う顔認証AIは、月間の集計データが抽出可能なため、労務管理における業務効率化に役立ちます。許可を得ないサービス残業や休日出勤、不正な打刻など、個人の申告をもとにした勤怠履歴では、管理者側の負担が軽減されません。従業員からの申告漏れを防ぐ一環としても、入退室時に顔認証を活用することは業務負担の軽減に効果的です。業務面以外にも認証精度の高い顔認証AIでは、共連れによる部外者の不正侵入防止にも最適です。鍵を必要としない顔認証AIは認証精度が高いだけでなく、高速認証も可能なためスムーズな入退室管理が構築できます。利便性にも優れた顔認証システムは、防犯強化や業務効率化など幅広く対応します。
 
○介護現場での見守りに顔認証AIを活用
介護施設での見守りに、AIを用いた顔認証を活用する事例があります。介護施設利用者の件数は、年々増加傾向にあるため、限られた人数でのケアでは体力的な負担が重なります。介護スタッフの人手不足を補う面もある顔認証は、利用者の徘徊防止による不意な行動を予防するのに役立ちます。誤って施設の外に出てしまわないよう、利用者の安全を守るため出入口には顔認証が設置されており、トラブルが発生した場合でもスタッフに通知を送る設定が可能です。顔認証機器によっては検温機能も搭載された機種もあるので、スムーズな体調管理が行えます。既定値以上の体温を検出した場合にもスタッフまで通知が入り、利用者への迅速な対応が可能です。顔認証は介護スタッフの人手不足を補うだけでなく、利用者へのきめ細かいケアもサポートにも適しています。
 
○イベント会場での顔認証AIを活用したチケット確認
イベントチケットの高額転売を防止するため、チケット購入時に登録された顔データをもとに顔認証AIを活用した本人確認を行います。チケット確認に配置する人手がたりない場面でも、人間とほぼ互角の識別力を備えた顔認証AIを活用することで、人員不足を解消できます。AIを用いた顔認証は精度の高い識別が可能なため、なりすましによる不正な入場を制限します。マスクの着用で顔の一部分が隠れた状態でも、識別できる顔認証AIは、確認時に人の手をわずらわせることがありません。万が一、トラブルが発生した場合でも履歴の残る顔認証システムは、原因究明や状況確認ができるため、適切な対応が可能になります。
 
○顔認証AIを用いたマンションの入退室管理
AIによってマスクや眼鏡などに影響を受けない顔認証は、マンションの入退室管理にも最適です。住人が安心して過ごせる居住環境を整えるため、不審者による侵入防止に顔認証AIは役立ちます。暗証番号やカードを用いた入退室管理では、情報の漏洩や不正な譲渡、偽造のリスクがあるため安全性に優れているとは言い切れません。こうしたセキュリティ課題を解消するべく、マスクや眼鏡などの着用物にも左右されることのない顔認証AIを入退室管理に活用することは、正確な本人確認に有効です。AIによってレベルの高い顔認証が可能なため、入退室時に手間取ることもありません。セキュリティ性のある安全な居住環境の構築に顔認証AIの活用は適しています。
 
◎まとめ
AIのディープラーニングにより識別能力が向上した顔認証は、安全性の高い入退室管理の構築に適した認証システムです。一概に顔認証といっても導入する機種によって、認証方式やAIの有無などが異なるため顔認証を使用する場面にあわせた検討が必要になります。AIを活用した顔認証システムは、識別能力が高く認証速度も速い点が特徴です。非接触で認証可能な顔認証はAIを用いることにより、スムーズな入退室管理が実現します。AIを用いた顔認証システムの導入をご検討の際は、KJ TECH japanまでお問い合わせください。
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