高精度が支える入退室管理の信頼
静脈認証・顔認証による高速かつ正確な認証
オフィスセキュリティ・勤怠管理に対応
国内外の重要施設での採用実績
世界50カ国・80万台以上の出荷実績
企業の情報管理に配慮した設計

JAPAN&KOREA technology

総合セキュリティソリューションをリードする世界最高技術静脈認証99.99%
顔認証99.99%
指紋認証99.99999%

特許・ISO関係 KJTECH本社取得米国特許

KJTECH&KJTECH japanは、高い技術力と高度なアルゴリズムを採用した製品やシステムで、さまざまなセキュリティ課題の解決に取り組んでいます。生体認証を用いたKJTECH&KJTECH japanの顔認証や指紋認証は、超高速のアルゴリズムで、1秒未満のスピードで認証できる高品質なリーダーです。顔認証や指紋認証、カード認証などを用いる入退室管理システムの導入は、正確かつ迅速に人の流れを把握でき、勤怠管理の効率化が実現します。高度な情報セキュリティで防犯性も高まり、鍵の管理の手間や紛失といったリスクを解決できます。世界50か国で利用されるKJTECH&KJTECH japan製品の導入実績はOEM出荷を含め80万台以上、日本向けプロジェクトにおいて培った技術で、国内でも積極的に導入が進んでいます。

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BIOMETRIC

生体認証顔認証・指紋認証・虹彩認証・静脈認証

生体認証(顔認証・指紋認証・虹彩認証・静脈認証)はバイオメトリクスとも呼ばれ、他人と区別できる個人の身体の特徴を使って、入退室管理システムの鍵を解錠する認証技術です。顔認証とは、あらかじめ登録しておいたデータとカメラで読み取った顔が同じと判断されれば解錠されます。指紋認証は、スマートフォンやパソコンにも導入されており、親指や人差し指などをタッチして照合する認証方法です。静脈認証は、赤外線によって指先や手のひらの静脈パターンを読み取る生体認証です。虹彩認証とは、黒目(瞳孔)の周囲にある虹彩に刻まれたシワのパターンから本人確認する方法です。顔認証・指紋認証・虹彩認証は従来と異なり物理的な鍵を持ち歩く必要がないため、出し入れの手間がありません。よって必然的に鍵の紛失や返却忘れなどのトラブルが減り、新たな鍵作成の必要がないため経済的です。個人の身体のデータは他人が盗んだりコピーしたりするのも困難であるため、生体認証(顔認証・指紋認証・虹彩認証)のデータでなりすまして不正解錠される危険は極めて低くなっています。生体認証(顔認証・指紋認証・虹彩認証)で取り扱うデータは生涯大きく変わることのないデータであるため、ごく限られた権限の人間のみ設定変更できるようにするなど厳格な管理が必要です。KJTECH japanは、経営及び管理支援の効果につながる最先端の情報セキュリティシステムを構築しています。

BIOMETRIC
FACE

顔認証

顔認証は、認証機器に搭載されたカメラに顔を映した際に、映した顔と登録された顔が同一人物のものであるかを照合する技術です。顔の大きさや、目や口、鼻といったパーツが登録画像のデータと一致すれば解錠され、一致しなければエラーとなり解錠できません。自分の顔を鍵として利用できるため、他人による複製や盗難のリスクがない防犯性の高い生体認証です。事前に認証機器に顔のデータを登録しておけば、認証のたびにカードや物理鍵を持ち運んだり、鞄から取り出したりする手間を省けます。暗証番号と異なり暗記したり、番号を打つ際に周囲に人がいないかを注意したりするストレスもありません。顔を映すのみという手軽さから、子どもを抱えた方や荷物で手がふさがった方でも迅速に認証できます。顔認証はカメラ以外に特殊な認証機器が不要な点や非接触で認証できる安心感から、不特定多数が来店する店舗や施設などで広く導入されています。顔認証は、人の出入りを把握する入退室管理システムとの相性も高く、金融機関での本人確認手続きや空港のゲート、医療機関やオフィスのなど幅広い場で活用されています。複数人の顔を同時に読み取れる顔認証では、入室権限がないにも関わらず後ろについて不正に扉を通過する、共連れを防げます。認証と同時に体温測定が可能な顔認証や、マスクを着用したまま認証できるマスクモードを搭載した顔認証も存在します。近年は、立ち止まらずにカメラの前を通過するのみで認証できるウォークスルー顔認証の技術も開発されています。顔認証には、顔の情報を平面として読み取る2D認証と、立体的に読み取る3D認証があります。2D認証はビジュアル方式とも呼ばれ、3D認証はIR方式とも呼ばれます。顔の大きさや目や鼻などのパーツの位置関係を登録データと照らし合わせるのが2D認証で、赤外線センサーにより顔を読み取るのが3D認証です。赤外線センサーを用いる3D認証は、平面情報としてとらえる2D認証のように髪型やメイク、照明によって認証精度が左右されません。顔のデータを立体的にとらえるため、骨格の違いによる顔の凸凹までを読み取れます。近年の防犯性の高い顔認証では偽物の画像を使った不正解錠も困難なため、入退室管理システムに導入することで正確な人数把握が可能なり、高い情報セキュリティを実現できます。


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FINGERPRINT

指紋認証

指紋認証は人間の指にある指紋を利用した生体認証で、スマートフォンやパソコンなどにも導入されている技術です。指紋は人それぞれ異なるパターンを持ちます。指紋は隆線と呼ばれる盛り上がった部分からなり、隆線の切れ目や枝分かれ部分に違いが加わることで、三角州や袋小路などさまざまな模様が形成されます。指紋認証で行われる主な読み取り方式は、汗の性質を利用した静電容量方式です。静電容量方式の指紋センサーは、スマートフォンのホームボタンなどに搭載されています。指は常にかすかな汗をかいています。指紋センサーは電気を通す汗の特性に反応し、指紋の特徴を抽出します。指の汗に含まれる電解質の量が指紋内の凹凸に応じて変化し、センサーがその差を読み取ります。センサーの電極を使用して指紋内の電気量の差をデータとして登録し、指紋に一致する特徴点が複数あれば認証が成功します。複数の特徴点の間を横切る隆線の数をリレーションと呼び、リレーションの情報を使用することでより高い精度の指紋認証が可能です。指紋認証の仕組みには、光学式や超音波式があります。光学式は指紋に当てた光の反射を利用して認証する仕組みで、画面に触れて認証できるスマートフォンなどに搭載されている認証方法です。超音波式は、超音波の反射から得られるデータを利用します。超音波は皮膚の内部まで通れ、血流の読み取りが可能であるため、指に汚れや水気があっても本人確認ができる高精度な認証方法です。利便性の高さから入退室管理システムで多く活用されている指紋認証ですが、さらにセキュリティを向上させるためには、複数の指の登録や、暗証番号などと併用した運用があげられます。KJTECH&KJTECH japanの指紋認証とほかの認証方法と組み合わせて入退室管理システムを運用すると、容易に二重認証が実現できます。


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IRIS

虹彩認証

虹彩認証は、瞳の虹彩で本人確認をする認証技術です。人間の瞳の白目部分は強膜、黒目の中心部は瞳孔と呼ばれます。アイリスとも呼ばれる虹彩は、瞳孔周辺にあるドーナツ状の部分で、個人で異なる見た目をしています。目は、瞳孔の開き具合によって網膜に入る光量を調整する仕組みです。虹彩には虹彩筋と呼ばれる筋肉があり、瞳孔の開閉調整によりシワ状のパターンが刻まれます。虹彩認証は個人の虹彩コードを作成し、赤外線カメラの撮影で一致を照合する仕組みです。方法としては、赤外線カメラで虹彩を撮影し、まつ毛や瞳孔などを除いた虹彩部分のみを特定します。次に、特殊な計算式で画像をドーナツ形から長方形にし、縦と横に細かく分けた数値で個人の虹彩コードを作成します。入退室を虹彩認証で行う場合、個人の虹彩コードをデータ上の虹彩コードと照らし合わせ、一致した際のみ扉の解錠が可能です。虹彩認証は個人特定率が高く、1度登録すれば長期間使える認証方法です。複数ある生体認証のなかでも虹彩認証は、他人を誤って本人と認証してしまうFAR(他人受入率)が最も低くなっています。虹彩のパターンは、満2歳以降は変わらないため、成長の度に登録し直す手間がありません。虹彩のパターンは同一人物でも左右の目で異なり、一卵性双生児でも異なるため、なりすましを防止します。充血は白目の強膜で発生し、虹彩に影響しないため、充血や結膜炎でも虹彩認証は利用可能ですが、目の手術や怪我で虹彩部分の状態が変わると読みとれない場合があります。亡くなった人の目は、身体中の筋肉が弛緩し、虹彩の筋肉が緩むことで瞳孔が開くため、虹彩認証に利用できません。虹彩認証は赤外線の照射による撮影で、夜間や暗い場所でも撮影できますが、眼鏡の反射位置やサングラスの透過率、太陽光の映り込み具合によっては、エラーになる可能性があります。虹彩認証はテンキーのようにパスワードを覚える必要がなく、非接触で認証できます。医療機関や食品工場などのように手袋やマスク、防護服などをつけていても、目元さえ出ていれば非接触で利用可能です。眼鏡やコンタクト、防塵ゴーグルも透明であれば認証できるため、入退室のたびに外す手間がありません。カラーコンタクトの装着は、虹彩を覆い隠すため、認証は困難です。虹彩認証は、ICカードやパスワードのような認証方法と異なり、複製や盗難が非常に困難な安全性の高い技術です。よってオフィスの出入口や金融機関のATM、国際空港の入国審査、国民IDなどで導入されています。KJTECH&KJTECH japanのセキュリティシステムと虹彩認証を連動させると、情報漏洩事故の防止や入退室管理の効率化が実現します。

ACCESS CONTROL SYSTEM

入退室管理システム

入退室管理システムとは、部屋の出入口に設置された認証機器により人の出入りを記録・管理するシステムです。KJ TECH japanでは、入退室管理システムをもとにセキュリティ分野のアプリケーションシステムを統合管理できる、セキュリティ分野のSIシステム設計・構築を行なっています。暗証番号、ICカード、指紋認証や顔認証といった生体認証の認証機器を用いて、解錠や施錠の履歴から入退室を把握します。これらの方法を入退室管理システムに組み込み認証すると、客観的かつ正確に人の流れを確認できます。入退室管理システムでは、施解錠にあわせて自動で入退室が記録されるため、物理的な鍵を使った場合に起こりがちな台帳への記入ミスや不正申告の恐れがありません。リアルタイムで複数の部屋の入室状況を把握することも可能なため、警備員を各扉に配置するよりも低コストで建物の安全性を維持できます。勤怠管理システムやエレベーター、火災報知設備、警備システムなど連動可能なシステムも豊富なため、入退室管理システムとの組み合わせにより建物の防犯性や利便性をより高められます。KJTECH&KJTECH japanは、施設や従業員のセキュリティ業務の自動化、情報漏洩が防げる最先端システムを構築しています。

ACCESS CONTROL SYSTEM
INFORMATION SECURITY

ISO27001(ISMS)情報セキュリティ

ISO 27001とは、情報セキュリティマネジメントシステム (Information Security Management System, ISMS) を構築・運用するための国際的な規格のひとつです。ISMSを取得する理由として、重要情報の保護が重要な役割を果たします。入退室管理や企業戦略といった情報セキュリティのリスクを特定し、それらに対して適切なセキュリティ対策を講じることができるため、情報漏洩やサイバー攻撃などのリスクが軽減されます。なかでも入退室管理システムは、重要なセキュリティ対策のひとつとして扱われます。顔認証や指紋認証といった個人を判別し認証する機器と組み合わせることで、各部屋のアクセスを制御し、物理的かつ情報セキュリティを確保します。ISMS認証の取得は、企業に対する信頼性の向上につながるといえます。KJ TECH JAPANが開発・販売している製品は、ISMSに準拠したセキュリティソリューションを提供している、世界トップクラスの情報セキュリティシステムです。

GLOBALANTIPASSBACK

グローバルアンチパスバック

グローバルアンチパスバック(global anti pass back)は、共連れ対策として入退室管理システムに備わるアンチパスバック機能を、より大規模にしたシステムです。共連れとは、本来は認証した人しか通れない室内または室外へ、前の人に続いて不正に通過する事態を指します。部外者が内部の人に気づかれないように共連れで入室する場合や、内部の人の協力により侵入するケース、カード忘れなどで入室させてしまう場合があります。アンチパスバック(anti pass back)は特定の扉で入室記録がなければ退室が許可されない機能で、入室よりも退室時により強い制限を設けることで、共連れで入った不審者が外に出ることを防止する役割を果たします。侵入した者を外に出さないことで機密情報や機器の持ち出し、金品の盗難などを防ぎます。大型の公共施設や事業規模の大きな企業では、入退室管理システムと連動したエリア内に出入口が多数あります。グローバルアンチパスバック(global anti pass back)は、特定の扉で運用するアンチパスバック(anti pass back)に対し、同じグループに属する範囲であれば別々の扉でアンチパスバック(anti pass back)を運用できるシステムです。複数の出入口をひとつのグループとして設定することで、入室した扉とは別の扉から退出してもエラーにならずに退出できます。入退室管理システムでグローバルアンチパスバック(global anti pass back)を導入すると、施設内の通常の人の流れを妨げずに共連れの対策が可能です。グローバルアンチパスバック(global anti pass back)の導入方法には、ソフトウェア型とハードウェア型があり、ソフトウェア型ではコンピューターシステムと連携して履歴を確認できます。ハードウェア型は扉の近くに取り付けた認証機器に履歴を保存し、USBなどで取り出したデータをパソコンで閲覧することで入退室履歴を管理できます。KJ TECH japanは、防犯カメラや警備システムとの連動、セキュリティゲートの使用など総合的なセキュリティシステムの構築が可能です。

PRODUCT

製品情報

KJTECH&KJTECH japanは、防犯性に優れた指紋認証や顔認証の製品を数多く販売しております。指紋認証リーダーの認証速度は世界最速の0.1秒です。指の向きや状態を気にせずにすばやくロックを解除でき、成長に合わせて指紋の状態を自動で学習するアルゴリズムも用いられているため安心して利用できます。KJTECH&KJTECH japan製品の指紋の登録可能数は最大5万個、認証履歴の保存は最大50万件です。指の表皮より奥に存在する真皮まで認証できるMSIセンサーの利用で、汚れや濡れのある指でも確実に認証できます。ほかにも、ICカードやバーコード、QRコード認証に対応した製品や、小型で軽量の指紋スキャナーも取り揃えております。顔認証リーダーは、マスクをしたままでも1秒以下で認証が可能です。製品によっては同時に5人まで認証できるため、共連れによる不正侵入者を逃しません。温度センサーが搭載されている製品では、入退室と同時に体調不良者を迅速に発見できます。

CANPANY

会社案内

KJTECH japanが販売サポートしている製品は、韓国のセキュリティ企業KJTECHとKJTECH japanの日本向けプロジェクトで培った技術の結晶です。安全性の高さが評価されているKJTECHとKJTECH japan製品は、日本国内の上場企業様等の入退室管理や韓国の大統領官邸、国会議事堂、アメリカ・イギリス・ギリシャの政府機関・ドバイの施設など世界中の重要施設で利用されており、世界50カ国80万台以上の納入実績があります。KJTECとKJTECH japanではハイクオリティなアルゴリズムにもとづいた生体認証端末の開発や、アクセス制御システムの構築を行っています。カードや生体認証、HID製品による入退室管理システムの構築に加え、勤怠管理システムや飲料水管理システム、車両管理システム事業で企業などの活動をサポートしています。さらに映像監視システム、対テロ防止システム、侵入検知システムといったセキュリティシステムのほか、セキュリティゲート(フラッパーゲート)や自動ドアへの認証機の構築も行っています。

CANPANY
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WORK

導入事例

KJTECH&KJTECH japanの製品は、世界50カ国で広く使われています。日本国内でもオフィス、保育園、会員制ジムなど幅広い導入事例があります。たとえばオフィスでは、社員証のIDカードをKJTECH&KJTECH japanの指紋認証リーダーに変えることで鍵やカードの紛失トラブルがなくなり、認証スピードの向上に成功した事例があります。KJTECH&KJTECH japanの生体認証リーダーは入退室管理システムや勤怠管理システムにも使えるため、タイムカードの廃止や給料計算の効率化にも貢献しています。保育園への顔認証リーダーの導入では、子どもの送迎時にインターホンで名前を確認していた保育士の負担が軽減され、保護者による鍵の締め忘れも防止できるようになりました。24時間営業の会員制ジムでは、指紋認証リーダーに変更したことで受付を無人化でき、人件費削減や業務の効率化が実現しました。このように、KJTECH&KJTECH japanの製品はさまざまなシーンでセキュリティ向上や業務効率化に貢献しています。

COLUMN

コラム

オフィスの課題に解決する顔認証を活用したアクセスコントロール

近年、アクセスコントロールは企業にとって必須のセキュリティ対策となっています。とくに機密性の高いオフィスや、複数テナントが入るビル、商業施設ではアクセスコントロールでの確実性が求められています。なかでも、顔認証を用いたアクセスコントロールが注目されており、その導入が拡大しています。顔認証は単なるセキュリティの向上だけでなく、利便性、運用効率、コスト削減を実現します。顔認証導入の効果は多岐に渡るため、アクセスコントロールはセキュリティ設備という位置づけではなく、円滑な経営体制に不可欠といえます。
 
◎アクセスコントロールを用いた入退室管理
アクセスコントロールには大きく2種類の意味があります。建物やフロア、サーバールームなどへの入退室を制御する物理的アクセスコントロールと、ITシステムやクラウド、データベースなどへのアクセスを制御する論理的アクセスコントロールです。企業における物理的アクセスコントロールは、入退室管理システムとして構築されることが多くなっています。アクセスコントロールの構成要素は、認証、許可、監査に分けられます。まず、アクセスコントロールにおける認証とは、ICカードや生体認証などで入退室する人が誰かを確認するプロセスのことです。認証精度が低いと、なりすましが発生しやすくなります。また、混雑回避のため認証速度も重要になります。アクセスコントロールにおける許可とは、その人物が許可された人であるかどうかを決定するプロセスです。誤認証の確率が高いと、何度もやり直す手間が増えるので、利便性が低くなります。アクセスコントロールにおいては、場所やエリア別に細かく権限設定できるとなお効果的です。監査とは、いつ、誰が、どこに入ったか、認証と許可の履歴を保存することを指します。トラブル発生時の原因追跡に直結するので、ログの精度は企業における管理体制の基盤となりえます。従来のアクセスコントロールシステムで使用されているICカードや暗証番号における認証方式では、不正侵入やトラブルにつながる可能性が指摘されています。カードでの認証方式では、紛失リスクが常につきまといます。また、貸し借りの発生や退職者のカード未回収などが問題につながりやすくなります。アクセスコントールにおいては、カードは持ち主本人を認証しているのではなく、カード本体のみを認証しているといえます。暗証番号での認証方式では、覗き見や盗撮による番号流出、また番号の使い回しや共有が起こることで、セキュリティの低下につながります。こうした背景から昨今では、顔認証のような生体認証におけるアクセスコントロールの重要性が着目されています。現代のアクセスコントロールには、高度な本人確認や情報漏洩の阻止、管理体制の強化が求められています。
 
◎課題解決を実現するアクセスコントロールの重要性
現代において、企業や施設運営者が抱えるアクセスコントロールの課題は多種多様です。まず、セキュリティリスクの高度化があげられます。共連れはもっとも起きやすい不正侵入のひとつですが、従来のカードや暗証番号方式でのアクセスコントロールでは防ぐのが難しい面があります。情報の持ち出しやデータ漏洩などの内部不正や退職者の不正侵入は、外部の人間でないがゆえに発見が遅れるケースが多く、対策も困難です。また、アクセスコントロールの範囲が外部業者まで及ぶと、その範囲は広く、管理の徹底が難しくなります。2つ目に、管理業務の煩雑化があげられます。物理的な鍵やカードは、管理責任を明確にするために管理台帳を使用することが多いですが、正確性に乏しく、退職者の鍵の回収忘れも発生しやすくなります。また、物理キーでは、合鍵の存在を否定することが難しかったり、紛失における再発行や交換コストがかかったりするため、セキュリティ面、運用面の両方で負荷が大きくなります。また、本人確認があいまいであることや、外部訪問者が入退室する際の解錠対応に手間がかかることも課題です。つまり、従来の認証方式を用いたアクセスコントロールは、セキュリティ面のみならず、管理コストや運用コストにおいても懸念すべき点は多いのです。そして、慢性的な人手不足という問題の面においても、アクセスコントロールの課題が浮き彫りになっています。24時間体制で対応することの難しさから、人員の削減や夜間の管理を自動化するなど、近年ではオフィスや施設での受付の無人化や、省人化への流れも目立っています。対外的な対策においては、個人情報の取り扱いや入退室履歴の保管義務など、管理体制が問われる場面が増えています。そのため、アクセスコントロールにおいてはログが重要な要素となります。人や物だけに依存した管理は、構造的な限界に達しています。一方で、高度なアクセスコントロールシステムでは、リアルタイムで入室者を確認でき、不審行動がある場合は検知します。高性能なアクセスコントールの導入により、過去のログを確認できることから管理が可視化でき、トラブル発生時の対応も迅速に取りかかれます。アクセスコントロールの記録されているという心理的な抑止力が働くことで、不正侵入や情報の持ち出し等を防ぐ効果もあります。このような多様化する課題に対応するためには、単なる鍵やカードでの管理を超えた、より確実で効率的な認証手段によるアクセスコントロールが求められます。その有力な選択肢として注目されているのが、顔認証のような生体認証を活用したアクセスコントロールです。
 
◎顔認証を活用したアクセスコントロールシステム
顔認証とは生体認証技術のひとつで、人間の身体的特徴をもとに本人確認を行う技術のことです。顔認証は、顔の特徴をデータ化し、登録済みデータと照合することで瞬時に一致度を判定します。まず、顔認証リーダーのカメラが顔の位置を自動認識します。複数人いる場合でも同時に認識できる高性能な顔認証リーダーも存在します。顔認証リーダーで撮影した顔画像から、目や鼻、口や輪郭などの位置関係を数値化して、特徴点を抽出します。顔認証リーダーによりその場で撮影したデータから得られた特徴点と、登録データを比較し、一致率が一定を超えると認証成功となります。顔認証は、個人特有の生体データを用いて認証するため、なりすましが極めて困難とされています。顔認証リーダーには2D認証と3D認証があります。2D認証は、平面画像を使用し認証するため、コストは抑えられますが照明の影響を受けやすいなど、写真によるなりすましのリスクが残ります。3D認証は、赤外線センサーを用いて顔の凹凸や奥行きを検知し、顔を立体的にデータ化して認証します。そのため、写真を使ったなりすましを防ぎ、高性能なセキュリティを実現できます。入退室において顔認証が適している背景には、単なる認証技術だけではなく、アクセスコントロールに最適である点があげられます。まず、顔認証はカードのような間接的な本人確認ではなく、本人性の高さを確立できる点です。顔認証に使用するのは、いうまでもなく本人の顔です。顔は第三者に貸すことができず、また本人も忘れることがありません。そして、盗難されることもないことから、顔認証によるアクセスコントロールにおいて、認証されている人物本人であることの実証につながります。また、顔認証は、ドアノブやカードリーダーに直接触れることなく認証が可能です。そのため顔認証は、感染症対策においての衛生面でも、ほかの認証方式より優位性があります。そして、高精度な顔認証は立ち止まることなく通過するだけで認証が可能です。そのため、顔認証の導入により混雑を回避でき、スムーズな入退室を実現できます。顔認証では、カードや鍵を取り出す動作が不要で、両手がふさがっていても通過可能となり、認証における手間を省くことで、通行者のストレス緩和になります。現代の顔認証技術は、高性能なAIの導入により認証精度が大幅に向上しています。顔認証の誤認識率も極めて低水準になり、マスク着用下でも認証可能な技術へと進化しています。顔認証でのなりすまし対策として、生体検知機能を搭載することで、偽造写真や精巧な3Dマスクによる不正侵入を防ぎます。また、顔認証に必要なデータである個人情報へも配慮されています。顔認証に使用するデータをクラウド上にアップロードせず、機器内もしくは社内サーバーで認証を行うのです。そうすることで顔認証を使用していても、外部への流出リスクを低くします。適切に設計された顔認証システムは、個人情報保護法にも配慮した運用が可能になります。
 
◎顔認証を用いたアクセスコントロールの効果
顔認証の最大の効果は、本人そのものを認証できる点にあります。従来のカード認証では、本来許可された人物だけでなく、その場でカードを持っているというだけでも認証を許可してしまいます。しかし顔認証は、その場にいる人物が登録された本人であるかを直接判定するシステムです。これにより、カードの貸し借りによるなりすましや、退職者の不正侵入、共連れの防止になります。また、顔認証を利用することで、高度なセキュリティ対策が必要なエリアを厳格に管理することも可能になります。とくに、顔認証の導入は、企業オフィスでの研究開発部門や役員エリアなど、機密性の高い区画に対し、部門単位で厳格な権限制御を可能にします。また、サーバールームなどの高いセキュリティ性を必要とするエリアに対しても、強固なアクセスコントロールが実現可能です。このような機密情報を扱うエリアでは、誰が入室したのかを正確に把握することが重要です。顔認証があれば、万が一のトラブル発生時にも、迅速な原因追跡を可能にします。複数テナントを抱えるビルや複合施設では、テナント別に管理したり、共用部と専有部で権限を分けたりすることが可能です。そうすることで、エリアごとの利用状況の把握や、セキュリティレベルの階層化が容易になります。商業施設の場合、顔認証によるバックヤードへの入室を限定することもできます。つまり、盗難対策としても裏側の管理を強化できるのです。顔認証は単なる利便性の向上だけではなく、物理的にセキュリティの質を根本から引き上げる仕組みとなります。そして、顔認証は利便性やセキュリティの強化だけでなく、平常時の運用効率化にも大きく寄与します。カードの発行や、紛失、盗難による再発行は管理部門の業務負担として積み重なります。顔認証の導入によるこれら業務の削減や、鍵管理台帳の廃止、紛失対応コストの削減は、管理部門にとって大きな負担軽減となります。ビルオーナーにとっては、テナント入れ替え時の権限の更新作業の簡素化も大きなメリットです。人手不足が深刻化する中、顔認証によるアクセスコントロールの自動化は、経営課題の大きな解決策につながります。一見すると顔認証は高額な印象を持たれがちですが、長期的にみるとコスト削減効果は大きいといえます。顔認証は、カード購入費や、再発行費用、鍵交換費、管理人件費などの削減に有効です。さらに、不正侵入や情報漏洩が発生した場合の損失リスクを考慮すると、顔認証はリスク回避コストの観点でも有用な投資となります。現代において、セキュリティ対策はコストではなく、企業価値を守る投資といえます。さらに、顔認証を用いたアクセスコントロールは、単なるドア解錠システムにとどまりません。顔認証でのアクセスコントロールにおけるログは、さまざまな活用方法があります。在室者の状況をリアルタイムに把握できるため、災害時の安否確認にも利用可能です。火災や災害時でも即時に入退室データを参照し、安全確保や避難誘導に役立てられます。スペースの利用状況を分析したり、勤怠システムと連携したりすることで、オフィス運営の高度化や働き方改革の推進にも貢献します。さらに、顔認証の導入はセキュリティ対策であると同時に、企業の先進性を示す施策でもあります。顔認証採用によるデジタル化の推進により、来訪者へ先進的印象を与えることは間違いありません。そこから得られる企業ブランドの価値向上という副次的な効果も、顔認証の見逃せないメリットです。このように、顔認証を活用したアクセスコントロールは、業種や施設規模を問わず、多面的な効果をもたらします。これらの効果を十分に引き出すには、認証精度や運用性に優れた顔認証リーダーの選定が必要となります。
 
◎アクセスコントロールで使われる顔認証リーダーFE-800VE
KJ TECH japanの顔認証リーダーFE800VEは、顔認証に加え静脈認証、カード認証、暗証番号にまで対応した高性能な顔認証リーダーです。登録データは、顔認証、静脈認証、カード認証すべてにおいて10,000件まで登録可能になっています。顔検出速度は0.5秒以下とスピード認証ながら、顔認証率は99.99%を実現しています。誤受入率が0.001%、誤拒否率が0.1%と円滑な入退室を可能にします。顔認証方式は、赤外線センサーを用いた3D認証方式を採用しており、写真や動画を使用したなりすましを防止します。最大2m離れた場所から、3~5人までの顔を同時に検出することができ、立ち止まることなくスムーズな入退室を可能にします。また、暗い場所や逆光にも強いスターライトレンズを搭載しており、さらにマスクを着用したままでの認証も可能です。マスクを外したり、何度も認証を繰り返すなどの手間を省けます。複数の認証方式を組み合わせることが可能なので、更なるアクセスコントロールにおけるセキュリティ性能を高められます。また、アンチパスバックに対応しており、入室ログがないと退室が不可能になるため、共連れによる不正侵入を阻止します。アクセスコントロールとともに勤怠管理が可能なので、打刻や労務作業の手間を省き、正確な労働時間を把握すると同時にセキュリティ強化にもつなげられます。イベントログは200,000件まで保存が可能です。問題が起こった際には、発生日時の早期発見、人物特定につながります。防水防塵はIP65で、温度-20℃~+60℃、湿度10%~90%と、上下ともに熱湿環境に対応したコスト度外視の設計です。そのため、オフィスなどの屋内だけでなく、ビルや商業施設の屋外での設置も問題ありません。
 
◎まとめ
顔認証を用いたアクセスコントロールの導入は、従来での認証方式では解決できない課題を多方面に渡り解消します。セキュリティ性の大幅な向上による不正侵入やトラブルの防止に加え、利便性と運用効率を各段に高め、コスト削減にも役立ちます。高性能な顔認証リーダーによるアクセスコントロールは、業種や規模を問わず企業価値を守る不可欠な投資となりえるのです。顔認証を用いたアクセスコントロールシステムの導入の際は、KJ TECH japanまでお問い合わせください。
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