指紋認証システム

FINGER RECOGNITION SYSTEM
FINGER RECOGNITION SYSTEM

指紋認証システムの仕組み

指紋認証は、生体認証のひとつで、指にある指紋を利用して個人を識別するシステムのことです。生体認証とは、身体的特徴を利用して認証を行う指紋認証、顔認証、静脈認証、虹彩認証や、行動的特徴を利用した音声認証などがあり、生体認証は「バイオメトリクス認証」とも呼ばれています。指紋認証は指紋を使って個人を証明することで、ドアやロックを解錠します。指紋認証は、唯一無二の個人の情報である指紋を用いて、認証を行います。指紋認証システムはなりすましや不正侵入が難しく、セキュリティ性が高いことから、銀行の入退室や空港の本人確認などに使用されています。指紋認証は、生体認証のなかでも歴史があり、世界では主に警察の犯罪の捜索などに用いられ、日本においては1908年に初めて警察で指紋法が導入され、犯罪特定の切り札として指紋認証方式が開始されました。1982年には作業の効率化を主たる目的として、警視庁で指紋認証をコンピューターで自動化した自動指紋照合システムが採用されています。近年の指紋認証は指紋の検出技術や認証判別のシステムの研究により、指紋認証の精度は日々進化しています。指紋認証リーダーにあらかじめ個人の指紋の登録を行い、入退室の際には、指紋認証リーダーで指紋を認証し登録された指紋と本人の指紋が一致すると出入口の解錠される仕組みです。指紋には、手にひらなどに皮膚が盛り上がって線状になった隆起があり、指紋が盛り上がっている部分を「隆線」と呼び、へこんでいる部分を「谷線」といいます。指紋認証システムに利用する指紋は、その「隆線」の特徴点である端点と分岐点を用いて指紋認証を行います。特徴点の端点とは、隆線が行き止まりとなっているポイントの部分で、特徴点の分岐点とは、隆線が枝分かれしているポイントの部分をいいます。指紋認証は、特徴点の端点と分岐点の位置や方向を利用して認証や照合を行い、指紋認証に使用する特徴点は、おおよそ20~40個ほどの情報で認証が可能となります。まれに指紋が一致することを防ぐために「リレーション」という指紋認証の照合方法があります。「リレーション」とは、特徴点ともうひとつの特徴点の間にある隆線の本数で照合する方法です。基本的な指紋認証の特徴点の位置や方向の認証方法と組み合わせることで、高度なセキュリティ対策が実現できます。指紋は、個人の指によって指紋の形状が異なり、さまざまな種類があります。指紋の形状には、大きく分けると弓状紋(アーチ型)、蹄状紋(ループ型)、渦状紋(ホール型)の3種類があります。弓状紋は指紋の中心部分が弓なりになっている形状で、指の端から反対方向に流れる隆線のことです。弓状紋には中心部分に三角形のような模様がある形や、模様がない形、弓状が左右に大きさが異なる形などがあります。蹄状紋とは馬のひずめに形が似ている形状のことで、馬蹄形が右側に流れる形や左側に流れる形、馬蹄形の端が左右どちらかで閉塞している形などがあります。渦状紋とは中心が渦を巻いているような形状です。渦状紋には、渦の中心が丸く円状形や、渦の中心が細長い円状形、指紋の渦の全体が右巻や左巻の形などがあります。指紋には、ひとつの指紋のなかに同種紋様、あるいは異種紋様が2個以上の指紋の形状が混在して形成されている指紋もあり、このような複雑な形状を使用して指紋認証を行います。指紋認証において近年使用されている認証方法には、静電容量方式、光学方式、超音波方式の3つの方式があります。指紋認証の静電容量方式は、指紋センサー部分に指が触れると隆線に対して電極が反応し、その電子の移動する性質を利用して、指紋の情報をデータ化します。指紋認証はスマートフォンで採用されている認証方式で、事前に登録している情報と一致することで、本人と確認されます。静電容量方式の指紋認証システムは、濡れた手や汗をかいている手などでは指紋認証センサーに正常に反応しない場合もありますが、比較的低コストで導入することが可能です。指紋認証の光学方式とは、指紋認証センサーの接触面に指が触れると光源が指紋の凹凸部分に反射される、屈折具合を利用した指紋認証方式です。指紋認証の光学方式のメリットは、認証精度が高く、認証速度が速いことです。その反面、指紋認証センサーの接触面に汚れが付着している場合には正しく認証しないケースや、偽造された指紋の写真で突破されてしまうなどのデメリットもあります。超音波方式は指紋を立体的に認証する最も新しい指紋認証方式です。指紋認証の超音波方式は指紋の超音波をあて、跳ね返ってきた超音波の強さや角度の違いによって認証する技術です。指紋認証の超音波方式の特徴は、光学方式と異なり、汚れや水分などの影響受けることが少ないです。手が汚れている場合や、手が濡れている場合でも指紋認証が可能です。

MERIT

顔認証システムのメリット

指紋認証システムを導入するとさまざまなメリットがあります。指紋認証は不正侵入が難しく、高度なセキュリティ対策が実現できるシステムといえます。ドアの解錠方法に暗証番号やカード認証を使用している場合、暗証番号認証はドアを開ける際に番号情報を他人に見られてしまうことや、オフィスなどでは、アルバイトや退社した人から暗証番号の情報が他人に伝わってしまうことが懸念されます。カード認証の場合は、カードの紛失やカードの貸し借りなどで不正入室されてしまうケースがありますが、指紋認証システムは、本人のみの指紋で認証を行うため、紛失がなく、貸し借りができないことから、防犯性が高いことがメリットのひとつです。また指紋認証システムは、金属の鍵やカードを含め物理的な鍵が必要ないため、通勤の途中や鍵の受け渡し等で鍵を紛失する心配がありません。ドアなどのシリンダーの鍵穴を直接攻撃する、ピッキングといった犯罪行為がありますが、指紋認証システムはドアなどの解除方法に電気錠や電子錠を使用しており鍵穴がないため、ピッキングに遭うリスクがありません。指紋認証システムは、同じものが2つとない個人情報を使用して認証を行うため、なりすましや他人が不正に利用することが非常に困難なことから、セキュリティの強化につながります。指紋は、年月を重ねても形状が変わらないことから、経年変化の影響を受けにくいとされています。指のひらにやけどや指紋の形状が変化するような怪我でなければ、指紋は自然に修復されます。そのため、指紋認証システムに1度指紋を登録すれば、登録した指紋データを長期的に使い続けることが可能です。顔の認証であれば、経年変化に影響を受けやすく、とくに子どもや高齢者では定期的に再登録する必要がありますが、指紋認証システムの場合は、指紋の形状が変化しないことから、指紋認証のデータを更新する必要がないことがメリットです。指紋は、ほかの人と一致することはほとんどないとされています。たとえよく似た双子であっても、指紋形状は1人ひとり異なることから指紋認証システムで誤認証をすることはありません。指紋認証は、指紋認証リーダーに指を触れるだけで簡単にドアを解錠できるため、利便性が高いシステムといえます。オフィスや住居の玄関ドアの出入口などに設置している電気錠の解錠方法に、カードや金属の鍵を使用している場合は、外出や出勤する際にカードや金属の鍵を常に持ち歩かなくてはなりません。一方で指紋認証システムは、指の指紋を利用して、本人を認証や照合を行うため、物理的な鍵を持参する必要がありません。また指紋認証はスマートフォンの認識方法と同様で、指紋認証レーダーに片手の指を乗せるだけの手軽さが魅力で、カードの出し入れや暗証番号の管理に苦労することがありません。入退室管理システムなどのカードやパスワードは、紛失や漏えいのリスクがあります。カードを紛失した場合は、企業側では再発行の手続きや、パスワードの変更などの処置を行わなければなりません。指紋認証では、利用者の特徴をもとに認証するので、管理者の手間がかからないことがメリットです。近年では、指紋認証リーダーに近づけるだけで指紋認証が可能な、非接触タイプの指紋認証システムも登場しており、指紋認証リーダーに接触することなく指を軽くかざすだけで指紋認証ができるため、利便性の向上に役立ちます。衛生面においても非接触タイプの指紋認証システムは、指紋認証リーダーに接触しないことから感染症対策としても有効です。とくに衛生面で気を付けなければならない場所などの設置に適しています。顔認証はメガネやカラーコンタクトなどを着用した場合に、登録したデータと相違があると、判定がされにくいことがあります。一方指紋認証システムは、マスクやメガネなどで本来の顔に変化があるときでも、指紋で認証を行うため、本人を特定しやすいのがメリットといえます。入退室管理システムに指紋認証を導入すると、セキュリティ性が高いうえに、コスト削減を図ることが可能です。企業などで導入されている入退室管理システムには、カードなどが多く使用されています。カード認証は、社員数が多いとカードなどの初期費用がかかってしまうことがありますが、入退室管理システムの指紋認証の場合は、身体の一部である指紋を使って認証するため、カードなどの認証キーを揃える必要がないため、初期費用が抑えることが可能です。指紋認証システムは、指紋を読み取る指紋認証リーダーが比較的小さいため、ほかの生体認証機器より低コストで導入できるというメリットもあります。顔認証や虹彩認証などと比較すると、指紋認証システムは手軽で導入でき、なおかつ高度なセキュリティ対策ができるため、身近なものではスマートフォンなどをはじめ、さまざまなシーンで採用されている認証方法です。

CONNECTION

指紋認証と入退室管理システムとの連携

建物や施設などの人の出入口を管理して、不正侵入を防ぐことを入退室管理といいます。入退室管理システムとは、特定の部屋や建物の入退室管理を、パソコンやサーバで管理を行う機能を搭載したソフトウェアやシステムのことをいいます。入退室管理システムの出入口の解除方法は、主にカード認証や暗証番号認証、指紋認証や顔認証、スマートフォン認証などが利用されています。入退室管理システムには、多くの社員を管理できるため、大規模の企業などに導入が有効です。入退室管理システムの特徴は、インターネット上の履歴が確認できることや、遠隔操作でドアの開閉が行えるクラウド型入退室管理システムでは、小規模タイプの事業所や施設でも導入がしやすいことです。入退室管理システムは建物や導入先の企業の規模に合わせて、機能を選択することが可能です。指紋認証は不正や偽造侵入が困難なため、入退室管理システムと連携すると、出入口の正確な入退室の管理とセキュリティ強化につながります。指紋認証対応の入退室管理システムが必要になる理由としては、建物の出入口や建物の部屋などの不法侵入や、情報漏えいの防止などがあげられます。指紋認証対応の入退室管理システムの導入にあたって最も多い理由は、建物や施設内に入室許可がされていない関係者以外の人物が、不法侵入することを防ぐことです。建物の出入口には、一般的なセキュリティ対策や不要な訪問者の立ち入りなどを禁止する対策にも、指紋認証の入退室管理システムが役立ちます。企業や事業所などに部外者が不法侵入すると、機密情報や個人情報が外部へ情報漏えいされる恐れがありますが、指紋認証対応の入退室管理システムを導入することで、入室を阻止し企業の情報を守ることができます。外部からの侵入だけでなく、従業員等の内部による機密情報の持ち出しの可能性も考えられます。そのため指紋認証システムを出入口だけでなく、フロアーやエリアに指紋認証対応の入退室管理システムを設けることで、さらに入退室管理のセキュリティを強化できます。セキュリティレベルが高い研究室やサーバールームなどの部屋には、部屋に関わる従業員のみに入退室管理システムで入退室制限を与えることで、情報漏えいを防止することが可能です。個人情報保護法の改正による、物理的安全管理措置対策や、働き方改革関連法の一環で、オフィスなどでは入退室管理や勤怠管理が重要視されています。従業員の労働状況を管理する勤怠管理と、指紋認証対応の入退室管理システムを連携することによって、従業員の勤怠状況を明確化し、業務効率化に貢献できます。指紋認証対応の入退室管理システムのメリットは部外者による不法侵入の防止です。たとえば、オフィスでは、従業員や取引先、運送業者、清掃業者、訪問者など、さまざまな人物が入退室します。指紋認証対応の入退室管理システムは入退室者には権限を与え、いつ、だれが、入退室したのかを確認することによって、部外者の不法侵入を防ぐことができます。指紋認証対応の入退室管理システムにカメラを連携することで、1回の認証で2人以上が入退室する「共連れ」といった行為があります。そのような行為があった場合、入退室管理システムにより警告音がなるアンチパスバック機能が搭載されている機種もあり、不法侵入などの防犯対策に期待できます。入退室管理システムの打刻方法がタイムカードの場合、押し忘れや不正な打刻があっても分かりません。出退勤の際にタイムカードやICカードの打刻を押し忘れてしまうことや、本人以外が代理でタイムカードやICカードの打刻をしているケースもあります。指紋認証対応の入退室管理システムは、入退室の履歴が確認できるため、従業員の不正打刻を防止することが可能です。さらに勤怠管理と連携することで、正確な勤務状況の把握や管理ができます。指紋認証対応の入退室管理システムは、勤怠管理においての事務処理にかかわる時間が削減できることもメリットのひとつです。入退室管理システムをタイムカードで管理している場合には、総務部が行う月末などの社員の労働時間の集計などには手間がかかります。指紋認証対応の入退室管理システムでは、社員数が多い企業ほど、事務処理の時間の効率化と人件費の削減を図ることができます。近年、企業では情報セキュリティ対策の目標を達成するための取り組みや、仕組みが求められるISMSや機密情報管理対策に、入退室管理システムを導入するケースがあります。取り入れることで、企業において致命的な悪影響を及ぼす恐れがある情報漏えいのリスクを減らすことが可能です。退職者においての指紋認証は、管理データベースから退職者データを抹消することで、入退室管理システムでセキュリティ対策を徹底し、不正な侵入を防止できます。

PRODUCT

指紋認証システム対応リーダー

○FE-600
KJTECH&KJTECH japanのFE-600は、入退室管理システムや勤怠管理システムにも使用できる、縦長タイプの指紋認証対応の認証リーダーです。FE-600の認証方法には顔認証、カード認証、指紋認証の利用が可能です。入退室管理システムの顔認証方法には、マルチフェイス認証機能と、シングル認証機能を搭載しており、用途に合わせて選ぶことができます。マルチフェイス認証機能とは3メートル範囲以内であれば最大5人まで同時に顔認証を照合できる機能で、シングル認証機能は、モニターが認識した最大の顔のみを検出する機能です。入退室管理システムの顔認証は50,000ユーザーの登録が可能で、認証速度はわずか1秒と読み取りが早く、高度な認証技術でマスクを着用している場合であっても高速で認証できます。入退室管理システムの顔認証の認識レベルは、0~100までの範囲で調整することが可能で、認識レベルの数値が大きいほど、顔認識の精度が高くなります。たとえば、近距離でひとりのみ顔認証を行う場合はそれほど高くなくても正確率は確保できます。一方で3メートルの距離からマルチフェイス認証機能を使用する場合には、認識レベルの精度を高くすることで、正確率をあげられます。FE-600の入退室管理システムには写真やビデオの偽物を回避するために、ライブ検出機能が搭載されています。仮に本人以外がなりすましで写真やビデオを使って入退室管理システムの顔認証レーダーに向けても、偽物と判別され入退室することができません。入退室管理システムのカード認証は、MIFARE、 EM 、HIDPROX、HIDICLASS といったさまざまな種類のカードを使用することが可能で、認証リーダーの下部にカードをかざして認証を行います。入退室管理システムの指紋認証の認証方法には、認証精度や認証速度が速い発光センサー技術を用いており、指紋は5,000 ユーザーの登録が可能です。モニターには5インチのタッチスクリーン式を採用しており、顔認証や指紋認証の基本登録や各種設定を行い、入退室の際の顔認証や指紋認証の認証は、タッチスクリーン部分で行います。

○KJ-3500
KJTECH&KJTECH japanのKJ-3500は、世界最速で認証を行う入退室管理システムの指紋認証対応の認証リーダーです。認証方法は指紋認証、テンキー認証、カード認証で行えます。入退室管理システムで使用される指紋認証リーダーKJ-3500には、認証箇所が指紋センサー部とカードセンサー部、モニター部と分かれており、ほかにもテンキー部が搭載されているタイプもあります。入退室管理システムの指紋認証では、超高速指紋照合アルゴリズムで2,000個の指紋を0.1秒で認証し、最大50,000個の指紋の保存が可能です。幅広プリズムを採用しており高解像度500DPIの光学センサーで快適に読み込むことができます。入退室管理システムの指紋認証のKJ-3500では、オプションで真皮認証(マルチスペクトル画像センサー)にバージョンアップできます。真皮認証とは、指紋の皮膚の表面の下にある真皮の部分を利用して認証する方法です。光学センサーでは、皮膚の表面を認証して照合するので、水分や汚れが付着していると正常に認証しないことがあります。一方で真皮認証は、皮膚の表面の下を利用して認証行うため、手が汚れていたり、濡れていたりしても、認証や照合に影響を及ぼすことがないことが特徴です。入退室管理システムの一般的な指紋認証の場合、指紋をセンサー部分に指をあてる際に、正面から正しく指を配置しなければ、正確な認証ができない場合があります。KJ-3500の指紋認証は、認証精度が高く登録の際のひとつの指で3回と指紋の細部までデータ化されるため、指が少し斜めになっていたとしても、指紋認証を問題なく行うことができます。入退室管理システムのカード認証には、MIFARE、EMPROX、HIDPROX、HID iCLASS、INDALA、FeliCaなどカードをマルチカードリーダーにかざして利用することが可能です。KJ-3500は入退室管理システムと連携できる勤怠管理、アクセス管理などが搭載されており、組み合わせることで作業効率化を図ることができます。入退室管理システムのテンキー認証には、タッチキーパッド方式を採用しており、本体の液晶部分やテンキーパネル部分に直接指をあてて簡単に操作ができます。

○KJ-3300
KJTECH&KJTECH japanのKJ-3300は世界最速の認証と優れた認証力をもつ、指紋認証対応の入退室管理システムを搭載した認証リーダーです。ドアの解除は、指紋認証、テンキー認証、カード認証といった方法で行います。入退室管理システムの指紋認証は、指紋を最大50,000指まで登録が可能で、オプションで指紋認証のひとつの真皮認証を導入することができます。真皮認証は、指紋の皮膚の表面下の特性を特徴付けることで、本人以外が偽造したなりすましを検出することができ、なりすまし防止につながります。指紋認証対応の入退室管理システムの認証リーダーに指紋センサーに指を置く際、自動検出で360度、どの方向に置かれた指紋でも読み取ることが可能な、認証精度が高い認証リーダーです。テンキー認証は、使いやすいタッチキーパッドにより簡単にアクセスできます。KJ-3300のカード認証では、EMPROX、INDALA, HIDPROX、MIFARE、HID iCLASS、HID iCLASS SE、FeliCaと使用できるカードの種類が豊富です。指紋認証リーダーには、安全なアクセス管理や、施設セキュリティのための指紋認証アクセス管理などが搭載しています。KJ-3300には多様な機能が搭載されており、データもUSBメモリーで簡単にバックアップできます。指紋認証の光学センサーが、周囲の明るさの度合いで調整を行うセンサー明るさ校正機能や、侵入検知または火災検知された場合に知らせる侵入検知センサー機能があります。侵入検知センサー機能は、火災検知センサーが作動されるとKJ-3300に接続されたドアが強制的に解錠されます。KJ-3300は、指紋認証対応の入退室管理システムはスケジュール管理機能が備わっており、休日設定、運用モード設定、自動ドア運営時間設定、時間帯設定などを行うことが可能です。KJ-3300は、IP65レベルに準拠した防塵、防滴設計により、埃が舞う工場や屋外での設置に最適な入退室管理システムの指紋認証リーダーとなっています。

FINGER SYSTEM UTILIZATION

指紋認証システムの活用シーン

FE-600は、コンパクトで優れた認証力の指紋認証対応の入退室管理システムで、会員制ジムや24時間営業ジムなどに活用されています。ジムでは施設内の混雑回避や共連れといった不正行為の防止の問題点があげられますが、指紋認証対応の入退室管理システムで解決することが可能です。FE-600のマルチフェイス認証機能で、朝や夕方、休日の混み合う時間帯に同時に複数人を認証できることで、混雑緩和が実現できます。本人になりすました不正侵入やロッカールームなどを狙う犯行を抑止するために、入退室管理システムを設けた出入口とロッカールームには異なる認証方法を用いると、高度な防犯対策が見込めます。幼稚園や保育園で子どもたちが園で安全に過ごせるために、セキュリティの強化は重要です。入退室管理システムは入室許可された保護者のみ入室できる仕組みで、不審者や不正侵入の防止につながります。園では登校やお迎えに来る保護者が、日によって異なる場合があります。事前に保護者は入退室管理システムの顔認証、カード認証、指紋認証などから登録を行い、お迎えに来る保護者は入退室管理システムより段階的な認証を行うことができます。オフィスでは、入退室管理システムの導入をする目的のひとつに、個人情報や機密情報の漏えいの防止があります。KJ-3500の入退室管理システムの指紋認証は、セキュリティ性が高いため、不正な侵入者を未然に防ぐことができます。オフィスへの入退室管理は部外者の侵入を防ぐためだけではなく、内部による重要書類やUSBの持ち出しなどを防止するために、機密情報がある部屋には、さらに入退室管理システムの認証リーダーを設置することが有効です。労働安全衛生法の改正に伴い、企業では「客観的方法」による労働時間の把握が求められるようになり、指紋認証対応の入退室管理システムや勤怠管理は従業員の勤務管理に活用できます。オフィスビルのエントランスでは、警備員や入退室管理システムを導入しているビルも多くあります。建物内には、ビルの関係者や取引先、運送業者など関係者以外のさまざまな人が入退室するため、入退室管理システムは重要です。建物入口だけでなく、駐車場の出入口、各テナントの出入口のそれぞれに、指紋認証リーダーと連携した入退室管理システム導入が有効です。誰がどの部屋に入退室したのかを履歴画面からいつでも閲覧することができ、不審者や不法侵入の防止対策の役に立ちます。KJ-3300の指紋認証対応の入退室管理システムは、病院でも導入されています。病院内の防犯対策には、カルテなどの個人情報流出防止、劇薬庫の管理、薬品の盗難防止などがあげられます。薬品庫や食品庫、サーバールームの場合は、指紋認証対応の入退室管理システムで各職員に入退室の厳密な入室制限を設けることが重要です。高いセキュリティ性が求められる部屋には、入退室管理システムの認証方法に、カードや指紋認証、暗証番号などの2種類以上を組み合わせることで、高度な防犯対策が実現できます。KJ-3300の入退室管理システムの指紋認証リーダーは、アクセスセキュリティレベルを段階的に設定することが可能です。工場では情報漏えいのほかに、資産保護するためにも防犯性が高い指紋認証対応の入退室管理システムが向いています。工場の敷地出入口は入退室管理システムのカード認証のセキュリティゲートを設け、研究室、サーバールーム、作業場、など各エリアの認証方法には指紋認証対応の入退室管理システムを設置することで、セキュリティが格段に向上します。危険物を扱う危険物倉庫などには、火災検知センサー機能を設定すると、万が一火災が起きた場合には、入退室管理システムと連動しているドアが自動的に解除されます。